研究開発者のブログ

最近、うちの会社辞める人が多いんだけど大丈夫なのか???

空室対策:不動産投資物件に入居してもらう方法

不動産投資を始めるにあたって、一番心配なのは、入居してくれる人がいるかどうかが心配なのではないでしょうか?

新築や築浅の物件を購入した場合は、比較的強気の家賃設定でも満室になる可能性が高いのですが、古いアパートやマンションには好き好んで借りてくれる人も少ないので、周辺環境が良いとか、周りに比べて安い家賃設定などが求められます。

 そもそも需要のない地域でのアパート経営は難しいのですが、そうでなければ、周りのアパート経営している大家さんは、あまり空室対策しない人が多いので、以下に書いてあるような事に注意して活動すれば、空室を恐れる必要はないと思います。

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ロッシも驚くヤマハのライディングロボットは技術開発を促進させる

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ヤマハのバイクを運転するライディングロボットが話題ですね。。。

バイクメーカーとして、新しい技術に挑む姿がエンジニアから見ても、ステキに見えます。

バイク上での人間の操作は、非常に複雑です。

クルマの運転中なら、ジュース飲んだり、スマホを操作したり出来ますが、

バイクの運転中は、そんな事をしていたら事故ってしまいます。

人間の能力のすごい所は、自分の今の状態で、必要のない能力は低いレベルのままにして、必要な能力に関しては、コンピューターやセンサーでは全く出来ないような高いレベルで能力を発揮することが出来ます。

フィードバック制御だけではなく、予測制御も含めて全力で能力を発揮しています。

特にバイクのような不安定な乗り物を運転する際には、人間の緊張状態でアドレナリンが出まくり、高い能力を発揮します。

だからバイクのライディングロボットは、難しいと同時に、今の我々の技術で、実現できるのは何処で、まだ足りない技術は何処なのかが分かるという事は、将来のバイクはどうあるべきかの方向性を示してくれます。

今、バイクのライディングロボットを研究開発しているのは、ヤマハだけでしょうから、ヤマハだけが将来バイクの進化を上手に進めていけるのではないかと思います。

バレンティーノ・ロッシを上手く宣伝に使っている所がYAMAHAは商売が上手いです。

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不動産投資でサラリーマンが注意すべきこと

不動産投資することは、ほぼリスク無しで利益が出るメリットがあり、

サラリーマンにもおすすめなのですが、でも注意すべき点も多いです。

この注意すべき点は、知っていれば解決できることですが、

知るチャンスが今までに無かったがために、不動産投資を諦めてしまう人がいます。

もったいないですね。

そこで、以下2点に関して、サラリーマンが不動産投資で注意すべき点をまとめました。

  1. 会社にバレない対策(方法)
  2. 税金対策
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社長としての心構え(マインド)を考えてみた

この記事の後半で、社長としての心構え(マインド)についてまとめています。

この心構えを考えるに際して、下の記事から発想を得ています。

内容が面白かったです。

diamond.jp

内容のまとめは以下のとおりです。

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私の経験から、良い転職先の見つけ方(エンジニア、技術職編)

最近は本当に研究開発で技術をやっている人達の転職が多いです。

転職する人達に転職する理由を聞いてみると、

たいてい今の仕事は面白く無いと言います。

確かにその通りだなとは思うのですが、

とはいえ、、、

では転職先で自分が面白いと思える仕事が出来るかどうかを考えると、転職って難しいなぁと思います。

中小企業だと、仕事内容が絞られるので、やりたい事が出来るのでしょうが、給料は少ないですよね。

逆に大企業だと、給料は多いけど、部署が多すぎてどこに配属されるか分からないことが多いです。

 特に新卒で大企業に就職すると、どこに配属されるか全くわかりません。

たとえば、東芝は、大学の研究室OBで東芝で働いている社員が同じ部署限定で内定を貰える制度がありましたが、他のメーカーでは聞かないですね。

しかし、転職では、転職先の部署がある程度絞られます。

会社によって、転職前から配属先部署のマネージャーにお話を聞けたり、会社の配属先を案内してもらえたりします。

新卒での就職は、部署を自分で選べないし、ある程度自分の適性を配慮してくれるだろうと思って就職するのだけれど、実際には自分がやりたいと思っていたこととは違っていた。

または、あまりにもひどい社内状況に幻滅して、自分を活かせる会社に転職したいと思うエンジニアは最近本当に多いと思います。

転職するのであれば、念入りな調査をしてから転職した方が後悔しないです。

 

僕も何度となく転職活動をしているのですが、正直に言って転職活動で自分にとって有益な情報はなかなか集まらないというのが、転職活動をした印象です。

転職活動時に

  • 転職したい企業の実情がつかめない
  • 転職したい企業の社員とお話が出来ても、自分の行きたい部署の内情は知らない
  • 転職したい企業の社員とお話出来ても、こちらの実情を踏まえたアドバイスは貰えない
  • 転職したい企業が中途採用を募集しているかどうか分からない

 

中途採用はいつも募集していることはなく、必要な人員が生じたら、ごく少人数のみ募集するので、電車中吊り広告や新聞などで大きく宣伝広告費をかけて募集することはありませんよね。

だから、企業は人材紹介会社に登録している人の中から相応しい人を選ぶ感じです。

これを非公開案件と言います。

広告などで見ることが出来る公開案件は2割しか無く、8割は非公開案件なのです。

非公開案件は人材紹介会社に登録しないと紹介してもらえません。

 

自分の場合は、転職で失敗したくなかったので、いろいろな人に聞いて回りました。

会社の上司には聞けないので、親戚の伯父さんに聞いてみたら、どうも考え方が古くて自分とは合わない感じでした。

でも、仕事に対する真摯な考え方は同意する所があったので、そういった気持は忘れていはいけないと思いました。

次に友達や友達の友達で、大きな企業に勤めている人達には、内情を詳細聞きました。

すると、返って来る言葉は、良い内容も悪い内容もあり、結局配属される部署次第だなと思いました。

もしかしたら同じ部署に配属されても、自分の上司によってラッキーアンラッキーが決まってしまうかも。。。しれません。

『にちゃんねる』などのネット掲示板もある程度参考になりますが、たいていブラックかそうでないかくらいの判断にしか使えません。

 

良い転職先の見つけ方

この良い転職先の見つけ方はエンジニア(技術者)に限ったお話です。。。

結局、いろいろな転職活動をして一番良かったかなと思ったのは、人材紹介会社のコンサルタントのお話を聞いたことだったと思います。

ポイントは、人材紹介会社と言っても複数会社があります。ダメな人材紹介会社もありますので、良い人材紹介会社を選ぶことです。

人材紹介会社には、DODA、マイナビ、リクルート、パソナ、メイテックネクストの5社に登録しました。

人材会社への登録は、すべて無料です。

また、現在勤めている会社にバレることはありません!

複数登録すると、良し悪しがハッキリ分かりますし、人材紹介会社によって、エリアや業種で強い弱いがあるようです。

しかし、エンジニアに関しては、メイテックネクストさんが圧倒的に多くのパイプ持っていて、特にエンジニアにとっての進むべき方向を相談できました。

というのは、よくよく考えてみると、メイテックネクストさんは、メイテックの子会社で、メイテックは社員数6786名でその8~9割は大手企業に人材を派遣している会社ですよね。

メイテックは社内教育も非常に充実していて、メイテックの従業員は非常に高いスキルを持っている印象があります。

そういった従業員を大企業、中小企業の研究部門、開発部門に人材を派遣しているので、日本中のいろいろな『もの作り企業』とお付き合いしている。

するとメイテックは

  • どの企業のどの部署で人を増やしているかが分かっている
  • 多くの企業の部署ごとの内情をよく知っている 
  • エンジニア(技術者)のやりがいや夢をよく理解している

 と思いました。

実際、人材派遣していると、派遣者が心の病になるといけないので、1~2ヶ月に一度、メイテックの営業さんが自社派遣者と1~2時間くらい面接をしています。

その際、当然ある程度どのような事をしている部署で自社派遣者が働いているかを把握しているわけで、機密保持の観点で詳細は聞かないにしても仕事が忙しいのか暇なのか、数カ月後に何らかの発表のための過渡期だったりといった事はメイテックの営業さんが把握していると思います。

また、人材派遣をメイテックにしている事から、

メイテックの営業さんが『ものつくり企業』の人事部とも顔合わせしたり、内情を常日頃から聞いていることでしょう。

そのような知見から会社を紹介してもらえる所がメイテックネクストの強みになっていると思います。

他の人材紹介会社に、このようなパイプを持った会社は無いので、

もし、『もの作り企業』いわゆるメーカーに転職を考えているエンジニア(機械系、電気系、バッテリー系、人工知能系、製造工程などなど)であればメイテックネクストが一番良いかなと思います。。。

 

メイテックネクストのホームページ(申し込みなど)

 

僕の担当者は転職理由をここまで聞いてくるか?というくらい聞いてきました。

でもそれが、面接の時に非常に役にたったんですよね。。。

 

方針を決め、方針に沿った仕事成果は価値がある(松下幸之助から学ぶ)

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中間管理職として、悩むことは多い。

自分ひとりなら、やることだけやってればよいが、

部下をどう育てるか?

部全体の結果をどう出していくのか?

自分自身がどう活躍するのか?

 これを自分で試行錯誤していると時間がかかるので、

先人の知恵を学んで、自分を向上させたい。

そこで、以下の記事から学んだことをまとめてみました。

toyokeizai.net

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『ディープラーニングが変える車載/組込みシステムの最新動向』エヌビディア講演、自動運転動向まとめ

2016年5月13日(金)に講演された

『ディープラーニングが変える車載/組込みシステムの最新動向』

のまとめです。

収容人数1000人の会議場での講演だったのですが、満室で立ち見が100人以上は居たのではないかと思います。また会場の外まで人があふれていました。

講演は、エヌビディア日本代表兼US本社副社長の大崎真考さんです。

この方は、以前はテキサス・インスツルメンツでマーケティングをされていた方です。

マイコンなどのICメーカーに在籍している人達は、同業他社に転職する人が非常に多いです。

組込みを仕事にしている人にとっては、エヌビディアへの転職はやりがいのある仕事になりそうです。

講演のサマリーとしては、タイトルが素晴らしい割には内容は、エヌビディアの宣伝に近い内容でした。

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三菱自動車は日産傘下で復活できるのか?

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三菱自動車と日産自動車との資本提携は話しが出来過ぎていますね。

妙に提携まで時間が早かったのは何かあるとしか思えません。

何があったのか?

勝手に推測してみます。

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不動産投資を勉強するには

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不動産投資を始めるためにはどうしたら良いでしょうか?

不動産投資は、物件を購入したら、あまりやる事はありません。

しかし、不動産投資は物件を購入するまでは勉強も必要ですし、不動産を見る目を養う必要があります。

また、高い買い物なので、現金で購入できる人はほぼ居ません。

よって、銀行や政府出資の政策金融機関である日本政策金融公庫からお金を借りる必要があります。

不動産投資を始める前には、以下3つの項目を勉強しておくと良いでしょう。

  1. 物件を見る目を養う
  2. 物件の収益を計算して戦略を考える
  3. 金融機関からお金を借りる
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不動産投資はREITから始めてみるのも良いかもしれませんね

不動産投資をするのであれば、特にサラリーマンの場合は、与信が高いのでワンルームマンションまたはアパート一棟を自分で購入する投資の方が

REIT(Real Estate Investment Trust、リート)よりも利回りが良くなります。

ただ、REITはお手軽に不動産投資ができますので、不動産投資を勉強しつつ、まずはREITから始めて見るのも良いかもしれませんね。

 REITだと銀行に預けたりするよりも配当が平均約3%ととってもお得です。

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部下を奮い立たせて、成果を出すには?(松下幸之助から学ぶ)

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サラリーマンにしても、自分で事業をしているにしても、避けて通れないのが、

チームとしてどうやって成果を発揮していくか?ですね。

ここ数年非常に悩んでいます。

もともと学生時代に、将来必要になるかもと考えて、組織運営の本を読んだりしていましたが、その後の十数年は部下なしで必要なかったので勉強することはありませんでした。

しかし、部下が出来てから慌てふためくことになったのです。。。

そもそも、会社では社長や役員の言っている事にビジョンが感じられないのに、

どうやって部下を奮い立たせて、成果を出せばよいのか?

そんな中、以下の記事を読んで勉強になりました。

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大企業社員のキャリアアップと転職の考え方を整理してまとめてみた

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大企業の業績不振が電機業界を中心に止まらない近頃ですが、

そんな中で、もの作り系の企業に勤める社員はどうすればよいのか?

キャリアアップと転職に関して考えてみた。

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マツダのGベクタリングコントロールはどうやって実現しているの?

最近元気の良いマツダですが、また新しい運転時の加速をコントロールすることでドライバーを楽しくする技術を発表したようですね。

toyokeizai.net

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自転車の電動化って、技術者にとって面白いと思うのです!

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最近若者はクルマに興味が無いと言われている。

まあクルマは無くてもスマホがあればデート出来るわけだから、高いお金を出してクルマを購入するより、月数万かけてでもスマホは必需品である。

バイクも多少流行っているように見えるが、買っているのは中高年ばかり。。。

そんな中、人気があるのが自転車ですね。

昔のママチャリは1万円以下で買えたが、今は10万円する電動自転車や軽量でスピードの出せるロードバイクが大人気である。

電動自転車は、小さな子どもを2人乗せられるモデルも有り、そんな電動自転車で、クルマのワキをすり抜けて行く姿を見る度に、電動自転車があれば、クルマは必要な時だけレンタルすれば良いかな・・・という気になる。

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不動産投資の収益シミュレーション

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不動産投資を成功させるコツは、大きく分けて3つのポイントがあります。

  1. 良い物件は早い者勝ちなので、素早く優良物件を見つける目を養う
  2. 購入後の収益を数値化して不動産投資の戦略を しっかりと立てる
  3. 税制を熟知して不動産投資の収益を改善する

以前は、『金融機関から低金利で融資を受ける』というのも成功のコツでしたが、今のマイナス金利の世の中では、誰でも低金利で借りれます。

最近の不動産投資は以前に比べると障壁が低くなっているように感じます。

不動産投資は、お金を借りるのに与信が重要で、与信は個人事業主よりもサラリーマンの方が安定した収入がある分、与信が高いですので、将来独立を考えている様な方であれば、サラリーマンのうちに不動産投資を始めた方が不労所得を得やすいでしょうね。

不動産を持ってから独立しても困ることはありません。

また、会社員をしながら、ダブルインカムで、ずっとサラリーマン大家をしていると余裕のある生活を楽しめます。

(個人事業主の方でも3年以上安定した収入があれば大丈夫です)

それでは、どうやって収益性の高い優良な物件を見つけ出し、不動産投資を始めていけばよいのでしょうか?

物件資産の評価方法や、家賃と借りたお金、税金、経費からどのように収益を計算していくのかを説明していきたいと思います。 

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