DODAの転職フェアにエントリーしてみた。
通勤電車の中で『転職フェア』ってのを見つけて、
Uターン転職するのに、地元愛知県の出展もあって、
面白そうだなと思ってエントリーしてみました。
平日は会社があるので、土曜日に行ってこようと思います。
やっぱり平日よりも土曜日の方が混むのかな?
事前登録でamazonのギフト券500円分がもらえたり、
スカウトメールが登録メアドに届くというので、
そのシステムに興味津々です。
でも、こういったサービスを活用するのに心配な点は、
『転職活動が今勤めている会社にバレないか?』です。
エントリーする際には非常に気を使いました。
まずは、このイベントに参加した際に、自分の会社の人事と
会ってしまったら、やばいので、
DODAのホームページを隈無く見て、
自分の会社が出展していない事を確認しました。
次にはエントリーシートに書き込むのですが、
このエントリーシートは、出展企業に読まれます!
もし万が一、自分が出展企業のチェックに漏れがあって、
自分の会社が出展していたら。。。もしくは、
自分の会社の子会社が出展していたら。。。なんて心配が
頭をよぎります。。。
そこで、エントリーシートの『公開項目』、『非公開項目』をチェックします。
記入が必要なのは、自分のプロフィールと職務経歴書の2点です。
まずは、自分のプロフィールです。
氏名、生年月日、メアド、携帯電話番号、一部住所が『非公開項目』になっています。
年齢が『公開項目』になっているのが恥ずかしいですが、
最終学歴が公開になっているのは仕方ないところなのでしょう。。。
いずれにしても、この公開される情報だけで個人が特定されることは無いと思われるのでOKとします。
次に職務経歴書を書きます。
職務経歴書には勤務先を記入する欄があります。
まずは全ての項目をチェックします。
すると、『勤務先名を出展企業に公開する』という欄があり、
一応ここは、『公開しない』にしておきました。
DODAさんのシステムを信用しておりますが、
勤務先を記入するのは大丈夫かなと思ってしまいます。
勤務開始年月も記入が必要ですが、勤務先と勤務開始年月がわかると、
勤務先では、名前がわからなくても、転職組の場合は、
ほぼ数名に絞れてしまいますよね。。。
業種、職種、年収を記入します。これに関しては、あまり抵抗はなかったです。
しかし、次の職務内容(300文字以内)は、
慎重な記入が必要になります。
というのは、私のような研究開発の仕事は、書き方一つで、
どんな人なのかバレバレになってしまいます。
なおかつ機密情報も書けませんが、自分のアピールは必要です。
そこでいろいろと考えました。
自分としては、
- やりたい仕事をしたい(技術的におもしろい仕事)。
- 給料は高いほうが良い。
- 安定企業が良い。
という所をポイントにしました。
しかし、出店企業側の思惑は、
- 仕事が出来る人が欲しい
- すぐに辞めてもらっては困る
- 希望の職種でなくても辞めそうにない人が良い
と考えているはず。
だから、優秀な人材のように見せかける必要はありますよね。
ただやり過ぎると転職した後で苦しくなるので、ほどほどに。。。
ただし、何でも出来る優秀な人材と思わせてしまうと、
自分の得意分野と別の分野の部署が不足しているから、
そちらに配属しよう。。。なんて思われるとあとあと厳しいので、
職務内容や経験スキルは、
自分の出来るスキルというよりは、自分がやりたいスキルを
ちょっとだけ下駄を履かせて書くのが良いのかなと思って記入しました。
最終的には、エントリーシートがPDFで出来上がって、PCに保存。
このPDFを回るブースの数だけ印刷して転職フェアに行くことになります。
出来上がったエントリーシートは、
ほぼ履歴書レベルになっていて気軽なものでは無いですね。
また数日後に、転職フェアに行った結果を書いていこうと思います。。。