日本の製品販売方法は変えたほうが良い
日本の大手電機メーカーは何とかならないのか?
そんなお話をしたいと思います。
そういえば、シャープは本当にダメダメですね。
外資の小会社になることは悪いことではないけれど、
あまりにも不甲斐なさすぎる。
日立は業績良いらしいけど、東芝や三菱電機はイマイチみたいです。
下の記事を読んで、本当に『日本の企業はどうにかならないのか?』
と思いました。
京セラがすごいスマホを作ったらしい!!
記事の内容ですが、どうやら京セラは、スマホにソーラーパネルを搭載して、光が当たるだけで勝手に充電してしまうとんでもないスマホを試作したというのです。
透過型のソーラーパネルをスクリーンの中に入れてしまったらしい。
それでも、ほとんどスマホの厚みは変わらないからこんな良い物はない。
しかもその充電性能は、たったの3分間光に当ててだけで、1分間の通話が出来るらしいです。たとえば、auのDIGNO(R)rafreKYV36という機種は、満充電で1300分通話できます。ということは、1300分/60分*3倍=65時間=2.7日の間、光を当てておけば満充電になるということです。これは素晴らしい♪
僕が思うには、スマホの最大の欠点はといえば、バッテリーが1~2日くらいしか持たないことだと思う。バッテリーがもっと持てばもっと使いたいと思っている人は多いと思うし、実際には、予備バッテリーを持ち歩いている人も多い。それだけバッテリーの持ちに対してはニーズがあるということだと思う。
発表の仕方を変えるだけで業績が変わるのでは?
ここで僕はぜひ言いたいことがある。
なぜ京セラは、このような開発を試作レベルで発表してしまうのか?
それより、このようなスマホは秘密裏に研究開発して出来たら、
大々的に発表会を開いて、これからすぐに販売します!!買って下さい!!
と訴求すれば、一気に話題になって、売り切れ⇒またそれが話題を呼び、
みんなが欲しいと騒ぐはずだけどな。。。
このような商売のやり方は、たんに、アップル社のスティーブ・ジョブスが上手だった。
その他の業界に目を向けてみると自動車の新車発表は、殆どの場合、発表会まで、デザインや性能がリークする事は無い!
日本の電機メーカーだけがおかしな商売をしているように思えてならない。
ソーラーパネル自体はフランスのベンチャー企業の技術らしいのですが、でもそんなのは、そのベンチャー企業との機密保持契約でリークしないようにも出来ると思うし、うわさ話としてリークする事はあっても、完全な情報のリークはないと思う。
今、京セラは、日本よりもアメリカで多くスマホが売れているらしいです。
やっぱり商売は、やり方次第なのかなと思う。
だから、『日本の製品販売方法は変えたほうが良い!』と主張します!