研究開発者のブログ

最近、うちの会社辞める人が多いんだけど大丈夫なのか???

サラリーマンでも確実な投資を考えてみた

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サラリーマンの僕が投資するに至った経緯

僕はずっと、大学院を出た後は面白い仕事をしたいと思っていた。

そして面白い仕事が出来れば、お金なんて食べられるだけあれば良いと思っていた。

しかし、何年もサラリーマンをしていて、仕事での成果も出した。

明らかに世界一だと思えるものも世の中に出した。

この分野では、『僕以上に出来る人はいないだろうな』と思っている。

でも、成果に見合った給料なんてこんなものなのか?と思うようになった。

誰もがそう思うのかもしれない。

仕事を真剣にやればやるほど、給料少ないと思うものなのかもしれない。

中には、仕事量以上に貰っていると思う人もいるらしいが、そんな人はごく一部なんだろうな。。。って思う。

人間が本当に脳力を発揮できるのは40歳くらいまでかな?

それ以降は、部下を上手く使って仕事をするようになる。

自分の脳力では無いもので、成果を出さなければ人生が上手くいかない。

そんな時にふと考えると、自分が生きる『生きがい』が変わっているように感じた。

若いころの面白い仕事というよりは、如何にして稼げる自分になるか?

そう考え方が変わると、難しい数式の勉強はあまり意味がなくなる。

それよりは、ビジネスの仕組みだったり、お金がお金を産んでいく様な考え方だったりが必要になってきた。

そんな考えが頭をよぎった数年前から、ビジネスや投資に関しても学ぶようになった。

サラリーマンである以上、ビジネスを実践するには時間がないので、投資に関して学んでいます。

 まずは、どんな投資があるのか調べてみた

普通によくある投資は、

  1. 株式投資
  2. FX
  3. 投資信託
  4. 外貨預金
  5. REIT(リート)
  6. 不動産投資

こんなところでしょうか?

それぞれについて、メリット・デメリットをまとめてみました。

 1.株式投資

株式投資はサラリーマンにとって、もっともポピュラーな投資ではないかと思います。

株式を持っていると、株主総会に行ったり、株式優待券を使って、お店で買物をすたりして、そんな時に、自分が偉くなったような気持になるのは面白いなぁと思います。

株式投資を成功させるコツは、儲かる確率が高い時のみアクションを起こすことだと思います。

儲かる確率が非常に高い取引が出来るタイミングは1年に何回かしかありませんが、確実に儲かるタイミングがあります。

そのような時だけ取引するのも確実な投資の一つの方法だと思います。

株式投資で一番気を付けて欲しいのは、景気が良い時は非常に儲かりやすいのですが、景気が悪くなると株式投資での儲けは非常に少なくなりますし、取引の判断が難しくなってしまいます。

だから景気が良いのか悪いのかを判断することが重要になります。

景気が良いのか悪いのかを判断するためのコツとしては、外国機関投資家が日本株を買い越しているのか、売っているのかの指標を見ることです。

↓外国機関投資家の動向↓

外資系動向:日本株 - トレーダーズ・ウェブ(株式情報、FX情報)

なぜ外国機関投資家の動向が重要なのかというと、日本の景気が良くなりそうな兆しがあると、外国機関投資家は、海外にあるお金を日本に持ってきて日本株を購入します。

逆に日本の景気が悪くなると、日本株を売って、海外でそのお金を運用しようとします。

日本株全体で見た時に、外国機関投資家の割合が非常に大きいですから、外国機関投資家の動向を見ておくのが1番今後の株価がどうなるのかが分かりやすいのです。

株式投資のメリット

  • 仕事のような労力がかからない
  • 売却益が得られる
  • 手数料が少ないので、気にせずに多くの売買できる
  • 配当金や株主優待券が貰える
  • 株主総会に参加できる
  • 経済や経営の勉強になる
  • 手間暇かからない

株式投資のデメリット

  • 損することがある
  • 景気が悪いと儲からない
  • 景気や経営の勉強をするのが難しい
  • サラリーマンは仕事中に取引が出来ない
  • 仕事中に株価が気になってしまう
  • サラリーマンには機関投資家が得ている様な情報が入ってこない
  • 得したり損したりするので、強いメンタルが要求される

一番良いと思われる株式投資の方法

株式を購入するタイミングは外国機関投資家が買い越しに転じるタイミングを推し量れば良いのですが、では、どのような銘柄を買ったら良いかに関してです。

最近、日本銀行はマイナス金利政策を導入しました。これによって、長期金利は一段と低下し、長期金利と株式配当との格差が拡大してきています。

特に2008年のリーマンショック以降、株式配当利回りが長期金利を上回る状態が続いています。こうした状態はこれからも続くと思われます。日本銀行はインフレ誘導したくてマイナス金利を継続するでしょうし、インフレが起これば企業の景気が良くて配当利回りはさらに改善されると見込まれるからです。

このことから、銀行からお金を借りて超安定企業かつ高配当企業の株式を長期保有すれば、寝ていても勝手にお金が増えていきます。

まあ、少なくとも、銀行にお金を預けるよりは、超安定企業かつ高配当企業の株式を長期保有の方がお金が増えます。

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2.FX

FXとは、外国為替証拠金取引と呼ばれ日本円でドルを買うと、日本円が安くなった時に利益となり、日本円が高くなった場合は、損益となります。

逆に最初から、日本円でドルを売ることも出来るので、その場合は日本円が高くなった場合に利益となります。

だから、景気に左右されずに儲けが出ます。

ただ、儲けるためのコツとしては、為替が円安傾向や円高傾向の様に一方的に動いた場合に取引するのが儲けやすい様です。

日本円が絡まなくても、イギリスのポンドとアメリカドルの関係など、通貨であればほとんどの通貨で取引が出来ます。

実際にドルを買ったりするわけではないので、証拠金という信用を取引しているのがFXの様です。

また、レバレッジとは、FX口座に入金されている金額以上の取引をすることです。

たとえば、10万円あって、1ドル100円なら、通常は手数料を無視して、1000ドルしか買えませんが、FXでは、レバレッジが25倍まで効くので2万5千ドル分購入が可能です。すると、1ドル101円まで円安になると、2万5千円増えますので、手数料を無視して考えると、自分の持ち金は12.5万円になります。

手数料は0.3銭くらいです。ということは、100円で買って、100.003円で売ると手数料はかかりません。

FXのメリット

  • 仕事のような労力がかからない
  • 通貨間の金利差(スワップポイント)で持ってるだけで利益が出る
  • 通貨の売りから始められるので、景気に左右されない
  • 少額でも取引が出来る
  • レバレッジが効くので、大きく稼ぐことが出来る
  • 手数料がほとんどかからない
  • 経済が分からなくてもチャートの見方が分かれば儲けられる

FXのデメリット

  • 大きく稼げる分、損する金額もでかい場合がある
  • 通貨間の金利差で持ってるだけで損することがある
  • ポジションを持っている場合は常に監視(または手仕舞う注文)が必要
  • サラリーマンは仕事中に取引できない
  • 仕事中も為替が気になってしまう
  • マインドが取引の邪魔をすることがある
  • 株式投資のような株主優待券が無い

3.投資信託

投資信託は銀行や証券会社で購入が可能です。

投資信託は、投資のプロにお金を預けて運用する投資になります。

投資のプロと言っても、投資信託には、いろいろな種類があり、国内株式運営、海外株式運営、成長株運営など、運営にはテーマが決められていますので、決められた枠内での投資となる場合が一般的です。

よって、投資に際しては、預ける予定期間内で元気の良さそうなジャンルを選ぶ感じになります。

ただし、投資信託は、元本が保証されていません。

預けたお金が少なくなって帰ってくることもあります。

投資信託は、投資のプロがお客様から預かったお金から手数料分を引いて、そのお金で投資をして、もし損失をしたら、その分はお客様が負担し、もし利益が出たら、その分はお客様に還元するという投資になります。

また、利益率も悪いので、あまりオススメできません。

本当に投資をするのであれば、自分で責任を持つような投資をした方が自分の将来のためになるような気がしています。

投資信託のメリット

  • 投資のプロが運営してくれる
  • 自分で投資先などを考える必要がない

投資信託のデメリット

  • 1割ほどの手数料を取られる
  • 元本が保証されていないので損することもある
  • 利益率が悪いものが多い
  • 投資実績の詳細が分からない

4.外貨預金

外貨預金は、日本国内にいて、外国の銀行口座を持っているようなイメージです。

なので、まず一旦、日本円を外貨に換金します。そして、その外貨の金利で運用します。そして、外貨を買った時と売った時の為替差で損益が確定します。

外貨預金は、FXとやっていることは全く違うのですが、結果的に為替の変動で利益が出るところが同じです。

ただし、FXよりも手数料が高いです。外貨預金の手数料が30銭に対して、FXの手数料は0.3銭です。

外貨預金のメリット

  • 銀行口座でも取引が出来る
  • 投資内容が分かりやすい

外貨預金のデメリット

  • FXのような持ち金分を超えた(ボラティリティの高い)投資は出来ない
  • FXよりも手数料が高い

5.REIT(リート)

REIT(リート)とは投資家から集めたおかんで、商業施設、マンション。オフィスビルを複数購入し、その賃貸主従や売却益を投資家に還元する投資信託です。

投資信託は、利益率が低いと説明しましたが、REITの場合は、3%以上の運用益がありますので、投資の中ではオススメできます。

ただし、運用先が不動産に限定していますので、不動産市場が今後も良い方向なのかどうかを見極める必要があります。

不動産市場は、悪い方向に向かうと、まったく取引できなくなることがあります。

REITのメリット

  • 不動産投資のプロに任せて、労力が要らない
  • 利回りが1~4%程度と高め
  • いつでも止められる
  • 不動産の勉強をする必要はない

REITのデメリット

  • 不動産市況に利益が左右される
  • 自分で利益をコントロール出来ない
  • 運用期間中の不動産市況を見極める必要がある

6.不動産投資

不動産投資は、サラリーマンには非常に向いている投資だと思います。

なぜならば、不動産投資は通常銀行からお金を借りて不動産物件を購入して、家賃収入が利益になります。よって、銀行からお金をいくら借りられるかが、不動産投資のひとつの成功出来るかどうかになってきます。

では、サラリーマンという立場はどうなのでしょうか?

たとえば、一部上場企業従業員、医者、中小企業従業員、個人事業主、公務員、経営者がいた場合、だれが1番お金を借りやすいでしょうか?

答えを言ってしまうと、

安定した毎月の収入がある人の方がお金が借りやすいです。

公務員>医者>一部上場企業従業員>中小企業従業員>個人事業主>経営者

の順番でお金が借りやすいと思います。

もちろん、その方の状況によって、順番が前後することがあると思います。

いずれにしても、サラリーマンの間にお金を借りて不動産という資産を持つことが収入アップに繋がります。

不動産投資の良いところは、最初に購入するまでがたいへんですが、購入してしまったら、ほったらかしで、きっちりと家賃収入が入ってくる所にあります。

また、損するというリスクを取る必要はありません。

不動産投資ではリスクを自分でコントロール出来るのです。

たとえば、不動産投資では、全てにおいて保険(火災保険、家賃保証、地震保険、水周り保険)が効きますので、この保険によって、大家さんにリスクはありません。

不動産投資のメリット

  • サラリーマンならお金が借りやすい
  • 購入後は、ほぼほったらかしに出来る
  • リスクを自分でコントロール出来る
  • 家賃収入で株式投資やFXよりも長期的に安定した収入がある
  • 賃貸者からのクレームは不動産会社にやってもらえる
  • 毎月の収入は家賃収入なので安定しています
  • 経済や経営なのを学ぶ必要ない

不動産投資のデメリット

  • 不動産市況を見極める必要がある
  • 株式投資やFXのような大儲けしない
  • 物件購入で銀行からお金を借りるのにハードルが高い
  • 最初に購入する物件で失敗すると後が続かなくなってしまう

 

 サラリーマンでも確実な投資のまとめ

今回検証した投資では、全てあまり労力がかからないので、時間の無いサラリーマンでも実行することは可能なのだと思います。

 しかし、本やセミナーなどで投資について勉強して見ると確実な投資とは、以下の2点であるように思われます。

  1. リスクを自分でコントロールする
  2. 投資マインドを身につけて無謀な取引はしない

 『1.のリスクを自分でコントロールする』ことに関しては、投資はリスクの高いものと低いものがあります。

また、リスクとリターンは相反しますので、リスクが無ければリターンが無いのが投資になりますよね。

だから、リスクはリスクとして自分で認識し、リスクが他人や状況に左右されるのではなく、自分でコントロール出来ると リスクを最小限にしてリターンを多く得られることになります。

また、『2.投資マインドを身につける』ですが、投資という考え方は学校での読み書きや数式による理論的な結果とは全く違った考え方で成り立っている様です。

 『投資マインドを身につける』に関しては、また別の機会に記事にしてみたいと思います。

この記事では、どのような投資がサラリーマンに適しているかですが、株式投資やFXは、リスクがあったり、何か突発的な天変地異やニュースによって、相場が動いた時には、早く対応する必要があり、また株価や為替が上がっているか下がっているかが気になってしまうので、仕事ができなくなってしまいます。

投資信託は、自分でリスクをコントロールできませんのでやめた方が良いと思われます。

結論としては、REITや不動産投資が良いのかなと思います。

特に不動産投資は、完全にリスクを自分でコントロール出来ますから、

サラリーマンでも確実にお金を増やすことが出来ます。

また、不動産投資は仕事と違って労力に対する対価ではなく、不動産が働いてくれる不労所得ですので、サラリーマンには最適な投資なのではないかと考えました。。。

 

不動産投資ってどうやって学ぶのが良いの?

不動産投資は投資としての考え方を身につけることが重要だと思います。

というのは、サラリーマンをしていると、どうしても労働に対する対価としてのインカム(給料)として考えがちです。

しかし、不動産投資は、投資ですから、労働ではなく、自分が持っているお金に働いてもらって、自分は何もしなくても収入を得る『寝ながら稼ぐ』ことがポイントの一つになります。

では、どうやってお金に働いてもらうのか?

その仕組みや考え方、どうやって計算するのか?に関しては、

僕の場合、すでに不動産投資で成功している人に会って、いろいろとお話出来たことが1番勉強になりました。

投資マインドみたいなものは、本を読んで理解したつもりでも、本当に肝心なところは、自分の体験が無いために頭では理解できたつもりでも、実際に行動に移すことは難しかったです。

すでに不動産投資で成功している人と会って、お話を聞いたり、お酒を飲んだりすると、人生の先輩ではあるのですが、友達の様な親近感が湧いてきて、この人達と同じことをしていれば、自分も成功できる。。。と根拠はありませんが自分への自信が湧いてきたことがありました。

人生ってそんなものかもしれませんね。

それは自分が身を持って体験しました。

では、そうやったら、そのような人達と出会えるのか???。。。ですが、

僕の場合は、ファイナンシャルアカデミーの『不動産投資の学校』に通いました。

ここに通われている人達は、自分の身銭を切って、学んでいるので、成功するぞというオーラがあります。

そして、すでに不動産投資で成功している人達もいて、その人達は基礎を飽きずに勉強して、さらに投資を増やしているような人達であり、その人達と知り合いになることが出来るのです。

セミナー代は高いです。でも不動産投資で毎月入金があればすぐに払えてしまう金額です。『自分が学ぶための講座代はケチらない方が良い』と先輩達はよく言ってました。

ファイナンシャルアカデミーの不動産投資のセミナーには、無料体験学習会もありますので、これに参加するだけでも勉強になります。

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