サラリーマン老後のお金の心配を解消する不動産投資
老後のお金について、心配しない人もいると思いますが、
私は、非常に老後のお金に関して心配する質です。
サラリーマンをしていますので、収入は安定していると思いますし、このまま今の会社で定年を迎えたら退職金も貰える環境にはいます。
でも会社って将来どうなるのか分かりませんよね。
勤めている会社がリストラするかもしれませんし、シャープや三洋電機のように倒産しないまでも、他の企業に吸収合併されるかもしれません。
今まで思われていたようには安泰ではなく、先行き不透明なのだと思います。
だから、不安を解消するために、先々老後への備えとして、こういった方法もありですよね。
という考え方をお伝えしたいと思います。
以下のオールアバウトの記事にも書いてあるのですが、まずは人生80歳までの『キャッシュフローを作ってみましょう』との事です。
この記事のまとめ
- 賃貸か持ち家かを決めるのにキャッシュフローを作ろう
- 貯めるにはとにかく、収入>支出
- 節約は家族の価値観を反映させる
- 貯蓄額は老後2人の貯蓄中央値1000万円を目指そう
- 老後も元気なら働こう
そこで、非常に疑問が生じます。
老後に『元気なら働こう』って、それでは人生を楽しめない気がします。。。
また、『本当にキャッシュフローを作って役に立つのだろうか?』
たしかに、無計画な人生設計が良くないことは分かっています。
しかし、サラリーマンをして安定した収入があると世間的には思われているとはいえ、病気して入院したら、給料は組合員なら6~7割、管理職なら5割くらいまで下がってしまいます。
リストラされたら、今の給料を貰える企業に転職するのは難しいかもしれません。
もしくは、今の給料が貰える企業に転職してしまったら、自分のやりたい仕事で無かったり、業務が激務だったりすることもありえます。人それぞれですが、、、
他の企業に吸収合併されたら、より高い地位に就くことは無いのでしょうね。
そう考えると、今の収入や今後の予想される収入で、将来設計を立てるより、
いかに効率よく収入を増やしていくかの方が先のように感じます。
『攻めは最大の防御』みたいな考え方です。
守りに入ったら守りたいものも守れない事は多いと思います。
サラリーマンが収入を増やすための確実な方法に関しては、
サラリーマンでも確実な投資を考えてみた - 研究開発者のブログ
にて紹介しています。
結論としては、サラリーマンには不動産投資が最適だと思われます。
また、僕の周りの人を見回してみると、不動産投資で本当に成功している人は、ほとんどが賃貸に住んでいます。持ち家に住んでいる人はほぼいません。
その理由は、いろいろあると思いますが、一番は、不動産投資をするのに、持ち家で住宅ローンを返している状態は金融機関から融資を受けるのに不利だという事です。
それに賃貸に住んでいれば融通が利くことも多いです。
将来計画は、まず自分がどうなりたいのか?
今後予想される収入だけで考えてしまうより、自分がどうなりたいのかが重要なように感じます。
たとえば、僕の場合、老後と言わず出来るだけ早く働きたくありません。
というより、毎月の収入はちゃんと確保した状態で、海外に長期旅行したり、自分が面白いと思うことを勉強したりしたいと思っています。
それは、サラリーマンでは出来ないレベルを実現したいです。
すると、お金はたくさんあればあるほど良いと思いますが、下図のように、4000万円以上の貯蓄のある世帯は、全体の1割強しかいません。
逆にいうと、たった4000万円の貯蓄があれば、全体の1割強に入ってしまいます。
これをサラリーマンとしてお給料だけで貯蓄すると、普段の生活費、住居費、子供の教育費などから考えて、難しいように思います。
また、不動産投資だけの収入に頼ってしまうと、不動産投資は資産を増やすのは実現しやすいのですが、生活費まで賄おうとすると最初は非常に無理があるように感じます。
そう考えると、生活費は会社の給料で賄って、将来の老後に必要なお金は、不動産投資で賄うのが良いように思います。
サラリーマンをやりながら、定年または、そのちょっと手前までに、たとえば、トータル8000万円から1億円くらいの不動産物件を金融機関からお金をかりて、家賃収入でそれを定年までに返済できれば、不動産の価値は当然減少しますが、定年間際には、トータル4000万円くらいの資産価値にはなるでしょう。
さらに、この4000万円の資産は、毎月プラスのキャッシュフローをもたらしてくれる資産です。
それであれば、サラリーマンとしての給料で生活をして、老後に必要となるお金に関しては、不動産投資によって資産として得たとすれば、老後のお金の心配が解消されますし、贅沢は出来ないかもしれませんが、普通に仕事しなくても生活できるのでは無いかと思います。
定年後の仕事がしたければ仕事すれば良いと思いますし、したくなければ仕事しないという選択権を自分で持てるということです。
だから、自分がどうしたいのか?が重要なのです。