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研究開発者のブログ

最近、うちの会社辞める人が多いんだけど大丈夫なのか???

長時間労働禁止時代に技術者はどう生きるべきか?

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ワークライフバランス社の小室淑恵さんが残業カットなどによる日本企業の効率化の提言をおこなっています。

そんな時短奨励時代に技術者はどのように仕事をしていけばよいのか?について、考えてみました。

小室淑恵さんの提言

小室淑恵さん提言のまとめです。

  1. ワークとライフの良いバランスが人生の充実度を高める
  2. 長時間労働をしなくても成果を上げることが可能
  3. ワークライフバランスの充実により企業競争力アップ

このまとめは、だいぶ僕の方で編集しています。

というのは、ホームページを見ても論理が破綻しているように感じます。

ただ、下の動画などを見て頂ければわかりますが、

自分の気持ちを伝えるスキルを持っているようなので、

そこが受けているのかなと思います。

youtu.be

 

長時間労働の禁止で企業競争力を高めることが出来るか?

本来、長時間労働がいけないのではなく、全ての従業員が効率よく自分の役割の仕事をする事が重要なのだと思う。

私は長時間労働を無くせば自然と効率よく仕事するようになるということだと小室さんの提言を解釈しています。

本当に重要なのは、企業は長時間労働を禁止にした後に、いかに効率よく仕事できるような施策を従業員に提案できるかだと思うのです。

その意味で、人間はスキルを習得する期間や考えている時間は非常にムダなので、効率よく新人などにスキルを習得させて、アウトプットにつながる行動をして貰うようにする必要がある。

一人ひとりが自分のやり方でスキルを身につけるのではなく、社内でも一番成績の良い従業員が身に着けているスキルや考え方をまとめて体系化し、全従業員に伝授することが出来れば、全ての従業員がトップ成績の従業員に変わることになる。

 また、長時間労働を禁止にして業績が上がる会社と下がる会社があると思われる。

業績が上がる会社は、もともと効率が悪くだらだらと仕事しているような会社の場合で、業績が下がる会社はすでに効率良く働いている会社の場合だと思う。

特に中小企業は注意が必要だと思う。

企業の売上への貢献は2割の従業員が8割の売上を出すと言われているから、

もし、一律長時間労働禁止となったら、2割の従業員は半分も仕事が出来なくなり、売上は半分に減るのではないかと思われる。

実際、長時間労働を禁止にして業績が上がるのは、一部上場の大手企業の様なもともと仕事の効率が悪い会社の場合のみだと思う。

 

個人として技術者が出来ることは

 今まで残業時間にやっていた勉強などの学びは就業時間中には出来ないと思ったほうが良い。

勉強はあくまで家に帰ってからとか通勤中とかにするか、もしくは非常に効率的な学ぶ機会を自分で見つけるしか方法が無いだろう。

もし、それを会社が提供してくれたり、同じ思いの仲間や上司が会社にいたら、それは非常にラッキーだと思う。

その場合は、そのような仲間を大切にするのが良いと思う。

まあライバルは長時間労働の禁止で仕事量が少なくなったのだから、自分は残業代がつかなくても仕事をすればおのずとたくさん仕事をしていることになるので、成果が上がり、会社にも評価されるというパターンが美味しいのかなと思います。

しかし、このパターンでは、評価が付くまでは、自分にお金がつかないので苦しい思いをすることになる。

でも、そんな苦しい思いは3年位だと思う。人生70年くらいのなかで、タダ働きするのを惜しんではいけない。

もともとベンチャー企業の経営者になるような人達は、最初無給で働き、会社が上場したらストックオプションで大きな資産を作るというのがパターンである。

それに近い形の働き方は多かれ少なかれ必要だと思っています。

いずれにしても、たとえば新人だったり、異動した直後の3年間くらいの働きぐあいで、その後の出世が決まってしまうことは間違いないので、その間は多少無理してでも、アウトプットが出していけるかどうかが重要です。

それが上手くいけば、その後の社会人人生は多少仕事しなくても軌道に乗っかれば、スムーズに行くわけですから。。。